ひらんだの宿
●設計事例の所在地:
静岡県川根本町
●面積(坪):
60坪程度
●建物の種類(大分類):
商業施設
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
築70年ほどの古民家をリノベーションしてインバウンド向けの宿泊施設にコンバージョンしました。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
外国人に日本らしさを味わってもらいつつ、外国人のライフスタイルで利用できるリノベーションを希望していた。
依頼者があなたに依頼した決め手:
現場が、とても近かったことと、思いもよらないアイデアと、コストダウンのアイデアが素晴らしかったこと。懇意にしていらっしゃる工務店さんを紹介指定もらえたこと。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
古民家の状態が余り良くなく、新たに増築する部分との繋がりに苦労をした。新たに増築した浴室部分が元の軒に収まるよう、内部を階段構造にしたなど、また低予算であったために建材の手配なども支給品とした。
依頼者の声:
本当に相談してよかったと思います。隣町で、こんなに山の中に建築家さんがいたことに驚きました。私の父は1級建築士で、長く地元でも設計をやっていました。本多さんのプランを見せたところ大変に優れているといってくれました。ただし、こんなに良いものが予算で出来るのかと心配をされましたが、親切な工務店さんも紹介していただき、新たな事業を始めることができました。
その他の画像:
広大に広がる敷地。3000坪ほどもある畑や茶畑と一部雑木林を施設として有効に活用できるような計画になっています。お風呂からは、クルージャパンアワード2019を受賞した接祖湖を望むことが出来ます。
縁側に腰掛けて「足湯」が出来るようになっています。大きなデッキでは食事をしたり、インド舞踊を中心としたライブなども出来るようになっています。